2020年10月 · 2020/10/17
2011年の東日本大震災から早いもので9年7ヶ月。突然東北が悲鳴をあげました。わたしにとって未知のくに。報道からはわからないリアルを求めて、福岡より単身で災害ボランティアに志願して宮城県七ヶ浜へ駆けつけたことも、いまとなっては遠い日になりつつあります。たいしたことはできなかったけれども、そこで出会った地元の方、ボランティアの仲間はいまでもずっと記憶の片隅にいて、いつ何時起こるかしれない災害に対してスタンバイしてくれている気がします。 翌年2012年には九州北部豪雨による土砂崩れ、浸水被害が起きます。福岡の朝倉、大分の日田や耶馬渓は大きなダメージを受けました。再び災害ボランティアに志願して、床下に流れ込んだ土砂をシャベルで掻き出しました。 さらに2016年、熊本を震源とする大地震が九州を襲います。九州という島に亀裂が走った。そんな強烈なインパクトでした。熊本城は崩れ、阿蘇大橋は破壊され、多くの犠牲者が出てしまった。熊本にいる友人の報告を頼りに現状を把握しながら、今必要なものはなにか、自分にできることはなにかを考え続けました…