鹿児島にいってきました、バスと新幹線で。

 

小川景一さんの絵画展『墨攻彩遊 〜うつろうアジアな面影』に
行ってきました(鹿児島:ホワイトギャラリーにて4/20まで)。

www.white-gallery.com

同行者は小川YUJIさん。同姓別人デス。

 

小川景一さんとは九天玄氣組つながりの前に、イシス編集学校の

「離」で別番というロールを担った際(3季)に同じ釜の飯を食

べた仲。絵画のほか、水墨画、書、デザインなども手掛けていて

(デザインはいま休止中とか)、長い中国住まいの経験と人脈を

活かし、現在は中国と鹿児島の架け橋役として、ブランディング

やプランニングなどもやっているようです。

 

しかし、10年以上ぶりの鹿児島。せっかくなので、ギャラリー

観賞の前後に鹿児島の名所、西郷どんや大久保どんや東郷平八郎

の生家、西郷南州の墓などを案内してもらいました。郷土館では

「薩摩スチューデント」の覚悟と功績にふれ、寺小屋ともちと違

う「郷中(ごじゅう)教育」のしくみを知り、コミュニティの根

っこの深さにはこうした礎があるものだと思ったものです。今回

の鹿児島は私なりに多くの示唆をいただいた気がします。

 

とくに胸をつまらせたのは、西郷南州の墓。少年や青年らが郷里

を守るために命を断たねばならなかった時代が実際にあった。そ

こには家族も恋人もいただろうに。

 

「西郷どんのことをもっと知らなければいけない」という思いが

急にこみ上げ、近いうちに、九州遊会で西郷の千夜千冊を取り上

げることにしました。2009年のA&Qの松岡正剛独演会でも、セ

イゴオ師が強く訴えたことでもありましたので、どこかでずっと

思っていたことでもあり・・。

 

  私に千糸の髪がある
  墨よりも黒い
  私に一片の心がある
  雪よりも白い
  髪は断ち切ることができても
  心は断ち切れまい

 

時期はいつがいいかな。そのときまで予習デス。

 

 

千夜千冊#1167『西郷隆盛語録』

 

 

ちなみに、行きは高速バス(4時間)、帰りは新幹線(1時間20分)。

この差は大きい!・・が、やっぱりお金はかかりますナ。